コーヒー1杯の暖かさ

心理学を研究する大学院生が、研究もそこそこちゃんとやりながら、日本の教育に一石を投じます。

創造性と曖昧性耐性:実験的研究 (Zenasni et al., The Journal of Creative Behavior ,2008)

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みなさんこんばんは。

教育と心理学について考えているじんぺーです。

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創造性と曖昧性耐性:実験的研究 (Zenasni et al., The Journal of Creative Behavior ,2008)

本研究では、創造性と曖昧さ耐性との関係を検討した。参加者は両親とその思春期の子供であった。創造性の3つの尺度を用いた:発散的思考課題、ストーリー作成課題、創造的態度と行動の自己評価。参加者は、「曖昧さ耐性の測定」(Norton, 1975; Zenasni & Lubart, 2001)の短縮版と「曖昧さに対する耐性/不耐性の行動尺度」(Stoycheva, 1998, 2003)の2つの曖昧さ耐性の自己申告尺度を記入した。

曖昧さへの寛容さは、創造性と有意かつ正の関係があった。親の創造性は思春期の創造性と関連していた。しかし、親のあいまいさの許容度は、思春期の子どものあいまいさの許容度や創造性とは関連していなかった

 

論文

Zenasni, F., Besancon, M., & Lubart, T. (2008). Creativity and tolerance of ambiguity: An empirical study. The Journal of Creative Behavior, 42, 61–73. doi:10.1002/j.2162 6057.2008.tb01080.x