コーヒー1杯の暖かさ

心理学を研究する大学院生が、研究もそこそこちゃんとやりながら、日本の教育に一石を投じます。

アート作品の評価におけるAIの属性知識の役割について(Gangadharbatla, Empirical Studies of the Arts, 2021)

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みなさんこんにちは。

微かに混じり合う教育と心理学とアートを考えていますじんぺーです。

今日も論文を読んでいきます。

  

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アブストだけです。。

 

アート作品の評価におけるAIの属性知識の役割について(Gangadharbatla, Empirical Studies of the Arts, 2021)

アート作品は、人間がほとんど入力しなくても、アルゴリズムによって機械が作成するようになってきている。しかし、機械によって生成されたアートワークに対する人々の態度や評価については、ほとんど知られていない。

本研究では、(a)人間が作ったアートワークとAIが生成したアートワークを個人が正確に区別できるかどうか、(b)アートワークの評価と受け取りに帰属知識(コンテンツを作った人に関する情報)が果たす役割について調査した。データは、Amazon Turkのサンプルを用いて、Qualtrics上で設計された2つの調査実験から収集された。

その結果、個人はAIで生成されたアート作品を正確に識別することができず、表現的なアートは人間に、抽象的なアートは機械に関連付ける可能性が高いことが示唆されました。また、帰属知識とアート作品の種類(表現型アートと抽象型アート)の間には、アート作品の購入意向と評価に対する交互効果があることがわかった。

 

論文

Gangadharbatla, H. (2021). The Role of AI Attribution Knowledge in the Evaluation of Artwork. Empirical Studies of the Arts. https://doi.org/10.1177/0276237421994697